I am the vine; you are the branches

Shota Maehara's Blog

Bible

 

<主の祈り>

天にまします我らの父よ
願わくは
み名をあがめさせたまえ
み国を来たらせたまえ
み心の天に成る如く地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を今日も与えたまえ
我らに罪を犯す者を我らが赦す如く我らの罪をも赦したまえ
我らを試みに遭わせず悪より救い出したまえ
国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり

アーメン

イザヤ書 53章

1 私たちの聞いたことを、だれが信じたか。
  主の御腕は、だれに現われたのか。
2 彼は主の前に若枝のように芽生え、
  砂漠の地から出る根のように育った。
  彼には、私たちが見とれるような姿もなく、
  輝きもなく、
  私たちが慕うような見ばえもない。
3 彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、
  悲しみの人で病を知っていた。
  人が顔をそむけるほどさげすまれ、
  私たちも彼を尊ばなかった。

4 まことに、彼は私たちの病を負い、
  私たちの痛みをになった。
  だが、私たちは思った。
  彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。
5 しかし、彼は、
  私たちのそむきの罪のために刺し通され、
  私たちの咎のために砕かれた。
  彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、
  彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
6 私たちはみな、羊のようにさまよい、
  おのおの、自分かってな道に向かって行った。
  しかし、主は、私たちのすべての咎を
  彼に負わせた。
7 彼は痛めつけられた。
  彼は苦しんだが、口を開かない。
  ほふり場に引かれて行く小羊のように、
  毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、
  彼は口を開かない。
8 しいたげと、さばきによって、彼は取り去られた。
  彼の時代の者で、だれが思ったことだろう。
  彼がわたしの民のそむきの罪のために打たれ、
  生ける者の地から絶たれたことを。
9 彼の墓は悪者どもとともに設けられ、
  彼は富む者とともに葬られた。
  彼は暴虐を行なわず、その口に欺きはなかったが。
10 しかし、彼を砕いて、痛めることは
  主のみこころであった。
  もし彼が、自分のいのちを
  罪過のためのいけにえとするなら、
  彼は末長く、子孫を見ることができ、
  主のみこころは彼によって成し遂げられる。
11 彼は、自分のいのちの
  激しい苦しみのあとを見て、満足する。
  わたしの正しいしもべは、
  その知識によって多くの人を義とし、
  彼らの咎を彼がになう。
12 それゆえ、わたしは、多くの人々を彼に分け与え、
  彼は強者たちを分捕り物としてわかちとる。
  彼が自分のいのちを死に明け渡し、
  そむいた人たちとともに数えられたからである。
  彼は多くの人の罪を負い、
  そむいた人たちのためにとりなしをする。

 

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