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Shota Maehara's Blog

近代民主政治の病理―個人主義の「アパシー」(無感動)

Posted by Shota Maehara : 10月 17, 2010

「今日最大の危険は放縦か暴政か、無政府状態か専制か、これを絶対的一般的な形で言うことはできない。どちらも同じように恐れるべきであり、個人主義の帰結たる一般的アパシーという同じ一つの原因から同じように容易に出てくることがあり得よう。このアパシーあればこそ、執行権がいくらかの力を結集すれば、圧政が可能になり、次の日、一党派が三十人の者を隊列に組むことができれば、この党派もまた圧政を揮うことができるのである。どちらも永続的なものは何一つ築くことはできず、成功に導いた要因が長期の成功を妨げる。それらが立ち上がるのは抵抗するものがないからであり、崩れ落ちるのは支えるものがないからである。(段落)戦うべき重要な相手は、だから無政府主義や専制というより、両者をほとんど差別なく生み出すことのあるアパシーである。」(トクヴィル『アメリカにおける民主主義』、補説、二九三頁)

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コメント / トラックバック1件 to “近代民主政治の病理―個人主義の「アパシー」(無感動)”

  1. Louis said

    That is some inspirational stuff. Never knew that opinions could be this varied. Thanks for all the enthusiasm to offer such helpful information here.

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