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Shota Maehara's Blog

近代の労働観について

Posted by Shota Maehara : 5月 4, 2010

現代人のほとんどが、仕事か無為かという選択肢の中で、仕事以外に人生の意義を見出し得ないのだとしたら、それは悲劇である。なんとなれば、本来人間の生活は、もっと多面的な要素からなっているはずだからである。たとえば、趣味や、ささやかな夢、子育ての喜び、恋愛、結婚、仲間との語らい、大切な人の死を看取ること。こうした様々なことによって生活は豊かに織り上げられる。それがもし労働という一色の糸で織り上げられねばならないとしたら、退屈である。しかも、それで人生の大半を終えた後、あなたに何が残るというのだろうか。事実、あなたのポストを違う人間が埋めるだけである。我々は人間であるがゆえに動物以下の労働に甘んじなくてはならないのだろうか。(2009.4.1)

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コメント / トラックバック1件 to “近代の労働観について”

  1. akizukiseijin said

    私たちの暮らしの中で、労働や教育が占める位置や役割について今後考えないわけにはいきません。それは文明の根幹をなすものでありかつ、現在、腐食の進展が激しい部分でもあります。(祈り:願わくば、主よ、我らに生きる道を示したまえ。)

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