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Shota Maehara's Blog

スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』

Posted by Shota Maehara : 3月 28, 2010

『イデオロギーの崇高な対象』スラヴォイ・ジジェク(河出書房) 

★★★★★――1949年生まれの、全共闘世代を代表する哲学者ジジェク。切れ味は鋭いが、ラカニアン特有の屁理屈くささが根強く残る。

「イデオロギー批判においては、問題は、イデオロギーの歪んだ眼鏡を投げ捨てて、事物(すなわち社会的現実)をありのままに見ることではない。大事なのは、どうして現実そのものが、いわゆるイデオロギー的ごまかしを抜きにしては再現されないのかを明らかにすることである」(p46)

<イデオロギーの定義>
「彼らはそれを知らない。しかし彼らはそれをやっている」マルクス
「彼らは自分たちのしていることをよく知っている。それでも、彼らはそれをやっている」
スローターダイク
「彼らは、自分たちがその活動においてある幻想に従っているということをよく知っている。それでも彼らはそれをやっている」ジジェク

目次:

第1部 症候(いかにしてマルクスは症候を発明したか症候からサントムへ)
第2部 他者の欠如(汝何を欲するか汝は二度死ぬ)
第3部 主体(“現実界”のどの主体か?「実体としてだけでなく主体としても」)

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コメント / トラックバック2件 to “スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』”

  1. わど said

    うーん、もうちょっと書評を拝読してみたいのですけど。
    続きはダメですかねー。

  2. akizukiseijin said

    今しばらくお待ちを(笑)。そちらのブログにもいつかお邪魔させていただきます!!!

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