I am the vine; you are the branches

Shota Maehara's Blog

サイード―「晩年のスタイル」

Posted by Shota Maehara : 8月 23, 2009

これこそが晩年のスタイルの特権ともいえるものだ。それは幻滅と喜びを、その両者の間の矛盾を解決することなく提示できるのだ。両者を、反対の方向へと引き裂かれているふたつの等しい力として緊張関係のなかにつなぎとめているもの、それこそが芸術家の成熟した主体のなせるわざである。芸術家は、もはや傲慢さとも尊大さとも縁を切り、そのあやまちを恥ずることもなく、いわんや老齢と故郷喪失の身の帰結として得られた控えめな確信めいたものを恥ずることもないのである。―サイード「晩年のスタイル瞥見」(p.237)

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コメント / トラックバック2件 to “サイード―「晩年のスタイル」”

  1. このエントリーは、広い事象をカバーしてて素晴しいですね^^
    芸術家もそうだし、30年くらい前の横浜チャチャステップで踊るオッサンもそうだし。

    「The 俺」てかっこいいと思います。

    • akizukiseijin said

      dbadminさんコメントありがとうございます。そろそろ夏も終わりかけていますが、どんな夏を過ごされましたでしょうか。きっと兄さんといたら面白い時間が過ごせるでしょうね(笑)。私の方はほぼ仕事のスケジュールがいっぱいでした。こちらのブログを更新する暇もないほどでしたが、少しずつ続けていきますのでよろしくお願いします。時代は変われど自分は変わらず。あくまでマイペースでやっていきたいと思っています。いつの時代も本当に大事なものは自分の中から掘り起こさなければいけませんからね。兄さんに感謝しています。お互いにいい仕事をしていきましょうね。私も応援します!!!

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