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Shota Maehara's Blog

宗教に対する啓蒙主義への再批判

Posted by Shota Maehara : 5月 25, 2009

宗教上の悲惨は、現実的な悲惨の表現でもあるし、現実的な悲惨に対する抗議でもある。宗教は、抑圧された生きものの嘆息であり、非情な世界の心情であるとともに、精神を失った状態の精神である。それは民衆の阿片である。―カール・マルクス『ヘーゲル法哲学批判序説』

民衆の幻想的な幸福である宗教を揚棄するすることは、民衆の現実的な幸福を要求することである。民衆が自分の状態についてもつ幻想を棄てるよう要求することは、それらの幻想を必要とするような状態を棄てるよう要求することである。したがって、宗教への批判は、宗教を後光とするこの涙の谷(現世)への批判の萌しを孕んでいる。―カール・マルクス『ヘーゲル法哲学批判序説』

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