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Shota Maehara's Blog

忠実なる信者

Posted by Shota Maehara : 4月 24, 2009

絶対的信仰は絶対権力と同様に絶対に腐敗する。(Absolute faith corrupts as absolutely as absolute power.) ―Eric Hoffer (1902 – 1983)

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コメント / トラックバック2件 to “忠実なる信者”

  1. akai1127ohi said

    有名なアクトン卿の言葉の方は知っていましたが、この言葉は知りませんでした。なかなか言い得て妙と感じました。以前、丸山真男の回顧録で、トルルストイの「信仰は懐疑のるつぼのなかで鍛えられる」という言葉を自らの手帳に記していたということを読みました。(それに続けて、丸山は「わが国体は懐疑のるつぼで鍛えられているか?」と書いて、それが特高に見つかって拷問まがいの処遇を受けた、逸話も)。やはり、方法的懐疑主義というか、疑うこと、批判的に向き合うことによってしか、信仰も思想も強固なものにはならない、逆にいえば、疑うことこそ、信仰も思想も強固にさせる方法なのだと感じた次第です。

    • akizukiseijin said

      Akai1127ohi様。コメントいただきありがとうございます。近年、私は歴史的に既存社会への批判として「宗教」が現れる現象に着目しています。しかし、その宗教も自らを絶対化=偶像化してしまうと批判対象である体制と同様に堕落してしまいます。だからモーゼの十戒の中で、神の名をみだりに唱えてはならないとあるのです。だから宗教とは常に宗教批判であらねばならないのだと思っています。カント曰く、批判とはまさに自己吟味としてのみあるのですから。いま、このこの自己吟味としての宗教の役割はとても大事だと思います。つまりオウム真理教のようなそれではなく、新約聖書のイエス・キリストのような社会運動が求められている気が強くしています。現在の堕落した道徳を批判できるのはもはや宗教(倫理)しかありえないと感じています。

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