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Shota Maehara's Blog

徳を積む

Posted by Shota Maehara : 1月 1, 2008

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日本人は時に無宗教だといわれる。しかしなかなかどうしてこれほど日常生活のうちに深い豊かな宗教性を備えている国も珍しいのではないか。

その中でも、わたしは、「徳を積む」という言葉が好きだ。人に何か思いやりのある行為をするのは、無意味だという人がいる。確かに経済的に言えばそうだろう。

しかし、人はそのとき見えない徳のようなものを実は積み上げているのではないか。そしてそれはやがて自分にも還ってくるように思えてならない。

たとえ帰ってこなくても思いやりのある行為は、自分自身を大事にすることにつながる。そういう人は必ず自分や身の回りのことを誇りに思える日が来るだろう。

果たしてこれは無意味なことなのだろうか。いや、そうではない。自分を大事にする人間は、必ずどんな仕事も大事にする。今の社会の不祥事の大半は、こうした自分を大事にしない、自分自身に誇りが持てない経営者が引き起こしている。

新約聖書もまた貴重な言葉を人類に残してくれている。すなわち、「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」(コロサイ3:23)。

あらゆる隣人の瞳の中に、主の姿を見ようとするキリスト教の教えの素晴らしさもまた、こうした「徳を積む」という実践に要約されるのではないだろうか。

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